【必見です】起業を考えている方へ オススメする孫正義の本 まとめ
いま、起業を考えている方へ
私も現在、一企業に雇用されている従業員です。
いまのままで生活しても、将来に不安がありますよね。
仮面社畜という話も聞きますが、すでに限界の方も多いですよね。
でも、会社を辞めることができない、
それは先々の不安があるからでしょう。
それは間違いではありません。
だからと言って、何も準備していないと、いざというときに動くことができません。
そこで、今回は、日本で知らない人はいない。
『孫正義』さんの仕事の考え方をまとめてみました。
いまの会社でも頑張りながら、野心をお持ちの方はぜひ、参考にしてください。
・孫 正義さんのワークスタイル
ハードワーカー。
膨張主義。
分からないことはすぐに担当者に聞く。
GWだろうと海外でもバリバリ仕事をする。
⇒自分でルールを決めて、仕事のメリハリをつけている
・孫 正義さんの軌跡
15歳にして起業を決意。一家の危機に対して、腹をくくる。
夢を抱いて渡米。
日本マクドナルド創業者、藤田田さんのアドバイスのもと、在学中に起業家の一歩。
日本での起業開始 このとき実名で生きることを決意。
ソフトバンク設立。
米国で「ビジネスの種」検索サービス:ヤフーを日本展開。
株価下落のどん底で、ADSL低価格戦略を打ち出す。
モバイル市場、携帯事業参入へ。
ジョブズとの面会でiPhone3Gを独占販売。
米国へ再び進出。
日本屈指の企業へ、ドコモ抜く。
⇒本気で夢を成し遂げたいと考えていることが大事とわかる。
・孫 正義さんから見えてくる成功する秘訣は?
№1、高い目標設定
高い目標設定をすること、ただし、言うは誰でもできます。
違いは目標設定したことに対して、本気で成し遂げたいと思うこと。
そうすると、「既存の枠組み」「常識に対して疑いを持つこと」「人がしないこと」
をチャンスと捉え、挑戦し続けられる。
30年後に時価総額200兆円、世界トップ10の会社になる。
№2、常識の排除
当時は「手間やコストのかかること」が原因で通信事業者は積極的に参入しないの が、常識だった。
それが、ソフトバンク成長の鉱山の一脈であったのだ。
常識が覆された瞬間。
『ライターを貸してくれ。(設備を)貸りられないなら、ここでガソリンをかぶって死ぬ』
№3、リスクを恐れない
安定成長は求めない。
ソフトバンクで言うと、『ボーダフォン日本法人を傘下に収めたこと』である。
当時のソフトバンクの売上は約1兆円。
約2兆円の資金を投じて、 ボーダフォン日本法人を傘下に収めたのだ。
あまりの巨額投資に不安視する声も多かった。
結果はスマホに注力できたソフトバンクは2008年iPhoneで躍進。
2014年には連結決済でNTTドコモを抜いた。
「当時定着していたインターネットと携帯電話を融合させ、今のスマートフォンを作り出せば、爆発的にヒットするという確信があった」
№4、スピード重視
どの企業でも言われること。
何が違うのか。
「スピードに対する意識」が違う。
日々の経営成績を常に確認し、修正を繰り返す。
そのうえで大きな経営判断を素早く下す。
ここまで意識を高める必要がある。
「遅すぎる決断というのは決断しないに等しい」
№5、視線広く持つ
2013年には総額216億ドル、約2兆円もの巨額投資で米携帯電話3位のスプリントを買収し、米国での事業に力を注ぐ。
しかし、スプリントはいまだに赤字が続いている。
孫正義の冒険はまだ続いている。
挑戦する者にのみ、未来は拓かれる
・孫 正義さんが持つ強さとは何か?
・大風呂敷を広げる。
→「発表」することで「覚悟」を決める。
・大きな目標の裏に緻密な戦略。
→大博打にも孫流勝算あり。
・先物買いで成長加速。
→金の鉱脈が出るまで、手数をたくさん打つ。
・1位と組んで、自ら1位に。
→「1位の力」を借りるため、「1位の肩書」を作る。
・数字至上主義。
→あらゆる業務を数値化して、リアルタイムで把握。
・孫 正義さんのもっと知るために読んだ本 書籍
№1 仕事を学べる
『夢を「10倍速」で実現する方法』
夢を「10倍速」で実現する方法 [ 三木雄信 ]
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元ソフトバンク社長室の著者が孫正義さんから直接学んだ戦術や考え方を、一般のビジネスパーソンでも実践できるようにわかりやすく紹介している。
常に道はある。「仕方がない」とか「難しい」とかいう言葉を言えば言うほど解決は遠ざかる。
№2 仕事を学べる
『最強経営者の思考法』
最強経営者の思考法 [ 島さとし ]
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松下幸之助さんと孫さんから直接学んだ著者だからこそ知り得た、最強経営者33の思考法と法則を学べる。実践リーダー学を凝縮した1冊。
絶対に勝つのだ。
「勝ちぐせ」をつけなくちゃいけない。
一度勝ったら勝ちの味がわかる
№3 考え方を理解できる
『孫正義の焦燥』
孫正義の焦燥【電子書籍】[ 大西 孝弘 ]
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買収した企業の低迷、拡大する事業構造、国内事業の成長鈍化といった課題にどう立ち向かうのか。孫さんやソフトバンク関係者への取材で実像にせまる。
失敗は怖くない。
年老いて失敗を恐れる己が怖い。
№4 軌跡を理解できる
『あんぽん』
あんぽん [ 佐野真一 ]
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在日3世として生を受け、貧しさを経験しながら、孫さんがいかに身を起こしたのか。本人取材はもちろん、ルーツである朝鮮半島の現地取材も敢行。
弱音は吐くものではない。
呑み込むものである。
№5 軌跡を理解できる
『志高く 孫正義正伝』
志高く 孫正義正伝/井上篤夫【後払いOK】【1000円以上送料無料】
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ソフトバンクの創業から、携帯電話事業、ロボット事業まで、孫さんの波乱の満ちた半生を25年にわたり彼に密着した著書が明らかにする。
努力しても報われないなぁと感じ嘆く時、大抵の場合は、まだ本当の努力をしていない。